2019-06-09

優しい世界に生きていたんだなぁ、と思った話

「100人いれば、100通りのヨガがある」
「ゆがみは正すものではなく、活かすもの」
といった話を日頃から聞いたり読んだりしていると、それが世の中の主流だと思い込んでいたのだけれども。

たまたま立ち寄った接骨院で、筋肉、骨格、歩き方、立ち方、全てのパーツに「根本的に悪い」とダメ出し。
足首くじいたのを診て欲しいだけなんだけどな…と思いつつ、先生の熱弁は止められない。
(今思えば、それは先生流の、通わせるための営業トークだったのかもしれない。)

ボディワークを生業としている人は、セラピストなんじゃないの⁈
萎縮させてどうすんだよ⁈
という気持ちを抱えつつ、モヤモヤから出した答えが文頭のもの。

自分の軸を大切にすることが当たり前の、優しい世界にいたんですよ、私。
そして、修正する事が絶対的ではない、楽に呼吸ができる世界を知っていて良かったな、と思うのです。