臨時休校要請が出た時は、私の中の政権批判マグマが抑えられなかったんですが、何とか飲み込んで早1ヶ月。
強制的に気分を上げるためにも、ここ1ヶ月の変化で良かったことをまとめてみました。
・子どもと話す時間が増えた
普段の10倍は話しかけてくるので、それはもう、爆発的に会話量が増えてます。
ただ、「五感の中で失うなら、何がいい?やっぱり嗅覚かな?」という類の、極めてくだらない質問を中心とした会話ばっかり。
記憶に残るような会話、心を通わせるような会話は、皆無です。
小学生男子・・・。
・充実した休みを過ごさせることを諦めた
長期の休み前は、何か為さねば!とピリピリする私。
突然の休校でノープランだけど、何とか母親らしい事を言ってみる私に、「小芝居はいいから」とつっこまれて、ぐうの音も出ねぇ、となりましたので、即時撤退。
意外とそこまで自堕落な生活にはならないもんですね。
成長したんだねーー、あゝ気が楽だ。
・リモートワーカーが増えた
今までは「在宅で仕事してるんで」って言っても、「マンガ家さん?」みたいな反応しかなかったけれど、これで地方でも一気にメジャーな働き方になったような気がします。
ネットでも「在宅ワークで辛い事」「在宅で仕事するコツ」みたいな記事が増えて、同胞を得た気分。
「そうなのよね、私もそれで悩んだ時期あったわーーふふふ」と勝手に先輩風吹かしたコメントを心の中で返したりして、楽しんでおります。
・色んな会合がなくなった
仕事関連の打ち合わせ、地域行事やPTA行事もたくさん中止に。
(仕事が激減したことはひとまず宇宙の彼方に追いやります、話が止まらなくなるので。)
その中には、集まる必要あるかなぁ?といったものも多くて、個人的には助かりました。
年度末はどこも行事ギッシリだし、今後も減らしてくれるといいなぁ。
・仕事の有り難みを感じた
先ほど宇宙の彼方に追いやった話の欠片だけを少し取り戻します。
観光、小売、教育という分野の仕事なので、影響はモロかぶり、あっという間にどんどん減っていきました。
でも、その中でもわずかに残った仕事をしていると、「こんなご時世なのにありがとう!」という感謝の気持ちに。
苦手とする経理仕事も、基礎から勉強する気分になるってもんです。
(そのやる気が桜と共に散っていかない事を願わんばかり。)
安穏で健やかな日々が戻ってくるまで、鬱々とせず、心が折れないように、なるべく気楽に過ごせるようにしてゆきたいな、と思う所存でございます。
#チェコスロバキア切手 #バレリーナ切手 #1976 #文具と雑貨Rhythm