Rhythmオリジナル革ペンケースが出来ました!
色々と試行錯誤の末、やっと納得できるものが完成。
色は、黒と茶。
裏地にロー引き紙を使用しているタイプと無しのタイプがあります。
素材は、ディアスキンという布のような柔らかい革。
手触りは、とってもなめらか。
裏地のあるタイプには、蝋引き紙を使用しています。
この裏地が、オツなんですよ。
蝋引き紙は、折ジワが白くなるのが特徴なんですが、
それを裏地に使うと、アンティークのトランクケースのような風合いに・・・・。
使い込むほどに味がでます。
太目のリネン糸を使って、ひとつひとつ手縫いで丁寧に作られたペンケース。
縫い目に少し遊びがあって、工業機械では出せない味わいがあります。
留め具にハクチョウ貝という白い貝殻を使っています。
これも、一つ一つ削りだしているので、
色や形がすべて微妙に違うんですね。
アンティークの真鍮ハトメに通してある紐で、
くるくるっと巻いて収納します。
この紐もディアスキンで、伸縮性はあるのですがとても丈夫。
ハトメ穴に通してあるだけなので、他の紐に交換したり、
紐の長さを調節したり、と簡単にアレンジ可能。
長く使ってほしいので、使いやすいようにアレンジできるようにしたかったんです。