高校時代に万年筆でノートを取っている椎名林檎レベルでとがっているクラスメートはいたので、
万年筆が何たるかは知っていましたが、
私の万年筆デビュウは、すっかり大人になってから。
文具好きの皆さんの中にも、万年筆だけは値段も張るからまだ持ってないんだ~という方、
多いと思います。
私も、もらい物ばっかりでデビュウです。
文具同好会仲間(だと勝手に思っている)友人たちが、手ごろな価格の万年筆を
プレゼントしてくれるので。
実際使ってみて書きやすかった、シュナイダーのベース万年筆、ペリカーノジュニア、パイロットのデスクペンなんかは、Rhythmでお取り扱いしてます。
テスターも置いてますんで、試し書きだけでもドウゾ。
やはり商品は使ってナンボですから!
最近仲間入りしたのは、モンブランの万年筆noblesse oblige。
こないだ、実家で偶然見つけた親父様のものなのですが、
半ば無理やり持ち帰ってきました。
親父様は某大手電気メーカー勤務だったので、
バブル時代に何かのお祝いだか景品だかでもらったようです。
よろしおすなぁ・・・。
紺色にゴールドというクラシックな色あわせ、キャップ先のホワイトスターがかわいいです。
さすが、世界のモンブラン、全体的に細身で軽いし、書き味は最高です。
モンブランといえども、景品だし、安いもんでしょうよ、とおもっていたのですが・・・・・。
どうやら、廃盤モデルらしく、なかなかの高値で取引されているようです。
やるじゃん、ピロシ。